台北市立動物園にはパンダやカワウソ眺められる!
台北のパンダ夫婦は子育て真っ最中!
台北の南東郊外にある市立動物園は、アジアで最大の広さを誇る動物園だ。
動物たちを鉄格子で囲うことはせず、広大な園内に設けられた各エリアで、世界中の動物たちが自然に近い状態で飼育されている。
だが、この動物園のメインはなんといってもパンダ!
2008年に中国から送られた2頭のパンダは、昨年、人口授精で出産したばかり。
そんな、日本では行列必至の状況だが、平日なら案外空いている。
エントランスで一家が暮らすパンダ館の入場整理券(無料)をゲットしておこう。
チケットに記載された入場時間までに行けば、じっくりパンダ一家の日常を観察できる。
台北市立動物園
園内のショップもパンダグッズだらけ。たくさんの商品が並んでいるのでお土産選びにもこと欠かない!
詳細情報
住所 | 台北市新光路二段30號 |
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営業時間 | 9:00~17:00(入園は~16:00。動物展示は~16:30) |
定休日 | 旧正月の大晦日。その他休館:パンダ館→第一月曜、教育センター・図書館→月曜、ペンギン館→第二月曜、両生爬虫類館→第3月曜、昆虫館→第4月曜 |
料金 | 12歳以上60元、6~12歳30元、0~6歳未満無料 |
電話番号 | 02-2938-2300 |
アクセス | MRT文湖線終点の動物園駅下車 |
地図 |
園内のシャトルには悠遊カードが便利!
台北南東にある市立動物園に行くなら、MRT文湖線が便利だ。
市街地の忠孝復興駅から終点の動物園駅まで9駅。
高架の上を走る新交通システムなので、高層ビルの間を抜けて郊外へと向かう車窓から眺めは楽しい。
駅を降りれば、動物園は目の前だ。
また、台北駅や行天宮など、市内の各所から路線バスが出ている。
広い園内では可愛らしい汽車型のシャトルが運行しており、1回5元。
おつりは出ないが、市内のMRTやバスで使えるプリペイド式の悠遊カードが使える。
高速道路のインターチェンジからもすぐなので、ドライブ旅行するなら、途中で立ち寄るのもいい